大学入試センター試験が19日、全国で始まった。試験会場は693カ所で、昨年より5841人少ない57万6830人が志願している。20日までの2日間で6教科が行われ、初日は地理歴史、公民、国語、外国語の4教科が実施される。
19日,在全国范围内开始了大学入学考试。考试会场有693处,比去年少5841人,有57万6830人报名参加。截止到20日的2天内将进行6个科目,第一天将实施地理历史、公民、国语、外语4个科目。
センター試験に参加するのは703大学(国立82、公立90、私立531)で昨年より6大学(公立1、私立5)増えた。
参加入学考试的有703所大学(国立82所,公立90所,私立531所),比去年增加了6所大学(公立1所,私立5所)。
志願者の内訳は、現役生が80・6%(前年比0・7ポイント減)、浪人生を中心とする既卒者が18・5%(同0・7ポイント増)、高卒認定試験合格者らが0・9%。定員管理の厳格化を受けて、大規模私立大が合格者を絞り込んだ影響で既卒者が増えたとみられる。今春に卒業する見込みの高校生のうち、センター試験に志願した人の割合は、過去最高だった昨年を0・6ポイント下回る44・0%だった。
报名参加的详细情况是,应届生为80.6% (比上年减少0.7个百分点),以落榜生为中心的往届毕业生为18.5% (比上年增加0.7个百分点),高中毕业认定考试合格者为0.9%。受名额管理严格化的影响,受大规模私立大学控制合格者数量的影响,往届毕业生人数增多。预计今年春天毕业的高中生中,报名参加入学考试的人数比例比去年最高低0.6个百分点,为44.0%。
東京都文京区の東京大では午前8時の開門前から受験生が待っていた。高校3年の山口輝歩さん(18)は「英語を頑張りたい。特にリスニングは自分で発音して対策をしてきました」と話した。芸術系の大学を目指しているという。高校3年の横瀬大輝さん(18)は「やれることは全部やったつもりです。今さら慌てても仕方が無いです」と落ち着いた様子。都内の私大文系志望で、「古典の単語を覚えたり、現代文の問題を何問も解いたり、力をいれてきました」。
东京都文京区的东京大学上午8点开门前就有考生在等着。高中3年级的山口辉步先生( 18 )说“想努力考英语。特别是听力,自己发音还做了对策”。据说目标是艺术类的大学。高中3年级的横濑大辉( 18岁)说:“该做的都做了。事到如今慌张也没办法了”,表现出镇定的样子。报考都内的私立大学文科,他说:“努力背古典单词,解答了好几个现代文的问题”。
センターによると、強風でJR東北線に遅れが出たため、福島大(福島市)の試験場で3人が「地理歴史、公民」の開始時間を遅らせて別室で受験した。
平均点の中間発表は23日、得点調整をするかどうかの発表は25日に予定されている。
据中心消息,由于强风导致JR东北线出现延误,在福岛大学(福岛市)的考场对3人推迟了“地理历史、公民”的考试开始时间,在别的房间参加考试。
平均分的中期发表定于23日,是否调整分数的发表定于25日。